初めに
先日、野球球団を持っているオリックスの株主優待が到着したので紹介します。
内容紹介
オリックスの株主優待には、株主優待カードがついており、株主優待カードを利用するとオリックスグループの施設が割引価格で利用できます。ホテルや水族館の割引率は10%割引です。
京セラドーム大阪とほっともっとフィールド神戸で行われるオリックスの野球観戦が割引されており、割引は1000~1200円程となっております。外野席は、一番安い席だと1000円で野球観戦できます。オリックスファンにとっては良い優待です。
オリックスグループが行っているカーシェアリングやレンタカーサービスも割引されます。レンタカーの30%割引は、沖縄などに旅行いった時に使えそうです。
オリックスの株主優待の目玉は、カタログギフトのふるさと優待となっております。内容は、全国の名産品の中から1商品を選ぶことができ、金額に換算すると5000円程の商品となっております。
人気の交換品は、京都水族館オリジナルのオオサンショウウオぬいぐるみとなっております。
150商品ぐらいある中でキーポンが選んだのは、大分の名物料理の真鯛とぶりのりゅうきゅう漬けセットです。都城は肉の町なのでお肉はおいしいのですが、魚介類は弱いです。カタログギフトで魚介関係があった場合には、欲しい商品の中に入りやすいです。
まとめ
今回は、オリックスの株主優待の紹介でした。オリックスは、株主優待の王様といわれており、数ある株主優待の中でも手厚い株主還元に多くの方に楽しまれてきました。そんな、オリックスの株主優待も2024年に廃止が決まっております。理由は株主への還元を配当金ベースで行うようになるからです。株式優待というのは、日本人にとっては嬉しい特典ですが外国人がもらっても使いようがないからです。カタログギフトはほとんどが日本国内のみの発送に対応しています。今後、外国人に株を買ってもらおうとした場合、配当金での還元率を高めた方が有利になるからです。株式市場は再編が進んでいるので今後も株主優待が無くなる流れは変わらないとは思います。しかし、株主優待が無くなるにしてもゆっくりと少しずづ無くなっていきます。流れは変えられませんが、株主優待が無くなるまでの間楽しめばよいだけです。今回のオリックスの株主優待は、キーポンはクロス取引で取っており、株賃貸料金の133円で取得しています。133円で5000円分のカタログギフトがもらえるならお得です。株主優待が今後無くなる流れだからやらないのではなく、株式市場のルールを上手に利用してお得に株主優待を取得しましょう!
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