初めに
私が利用している資産管理アプリのマネーフォワードの無料で利用できる銀行や証券会社などを登録できる連携数が10件から4件に変更される事が発表されました。ポイント活動を行っていると複数のポイントやクレジットカードなどを使い分けるので自分の資産の総額が分かりにくいというデメリットがあります。そこに対応しているがマネーフォワードです。マネーフォワードを利用すると複数の銀行やクレジットカードや証券会社などと連携する事ができ、自分の資産の総額を簡単に把握する事ができます。自分の資産の増減を数値的に把握する事は資産管理に必須のスキルです。今回のマネーフォワードの改悪に関しての告知と対応方法について記載しました。それでは、ご覧ください。
マネーフォワードアプリの無料会員における改悪のお知らせ
無料会員の金融関連サービス連携上限数を以下の通り変更いたします。
・変更前：アプリおよびWEB版での金融関連サービスの連携可能数 10件
・変更後：アプリおよびWEB版での金融関連サービスの連携可能数 4件
※ プレミアムサービスをご利用いただくことで5件以上の連携が可能になります。
マネーフォワード ME 公式サイト 無料会員における金融関連サービス連携上限数の変更のお知らせ
対応方法
auPayには無料で利用できるお金の管理という機能があります。こちらのサービスはauPayのユーザーであれば無料で利用でき、提供しているのはマネーフォワードになります。auPayのお金の管理は、連携数に制限が無く無制限で連携する事ができます。つまり、マネーフォワードが月額500円で提供している連携数無制限の特典をauPayユーザーなら無料で受けられます。auPay自体も利用は無料なので使いやすい機能です。
auPayのお金の管理の利用方法は、auPayのトップ画面からお金の管理をクリックして利用するだけです。後は、マネーフォワードと同じように銀行やクレジットカードなどを連携すれば良いだけです。
マネーフォワードアプリとauPayのお金の管理の違いは、総資産額の把握ができない事です。一つ一つの銀行の口座残高やクレジットカードの利用金額、ポイント数などは把握できるのですが、総額がでないので自分で足し算する必要があります。
まとめ
資産管理アプリのマネーフォワードから無料で利用できる連携数の変更の告知がありました。対応方法としては、auPayのお金の管理機能が一番良く無料で連携数が無制限で利用できます。提供元が同じマネーフォワードとなっているので、連携できる銀行なども全く同じというのはメリットです。また、ポイントごとのポイント数と有効期限も表示されるのでポイントの使い忘れも防げます。デメリットとしては、総資産が表示されないので、一つ一つの銀行口座などを自分で足し算する必要です。マネーフォワードアプリほど細かくは把握できませんが、大雑把でも良いので自分の資産を管理したい向けの機能です。無料でこれだけの機能が利用できるのは嬉しいですね。auPayのお金の管理機能を利用して資産管理を簡単に行いましょう！
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